各々表紙にスレ傷や軽いヤケ感あります。中は書込みありません。見落としありましたらご容赦下さい
●1巻
音符の羅列に終始せず、手の形、ポジション、シフト等を考慮し、練習の能率を重視した音階教本。1巻は第1〜3ポジション
本書の内容
本書の使い方
調について
1.4つの基本的な指の型とその混合型
2.第2ポジション
3.第3ポジション
4.第1,第2,第3ポジションの音階練習
5.第1ポジションから順次昇降する音階と第4,第5ポジション中心の音階練習
●2巻
曲の演奏に直接結びつく音階練習教本。分散和音、分散3度、半音階を含む音階と、各種の重音音階をマスターする
本書の内容
フィンガリング(運指法)について
フィンガリングの選択
単音音階のフィンガリング
主和音の分散和音のフィンガリング
属7の分散和音のフィンガリング
減7の分散和音のフィンガリング
音程のとり方
半音階
音程のとり方
一弦上の練習
オクターブ
フィンガード・オクターブ
10度
6度
調について
●3巻
楽曲のより高度な要求に応えられるように可能な限り高い音まで音域を広げ、ポジション変更に伴う技巧を養成する練習
本書の内容
倍音
複数のフィンガリングについて
分散和音
一弦上の音階
重音音階を同じ指で弾くことについて
フィンガリング
ダブル・フラジョレット
山岡耕筰
東京芸術大学修了。小島 勝、嶋田秀康、兎束龍夫、J.イスナール、W.ミュラーのR.オドノポゾフ各氏に学ぶ。1962年東京ヴィヴァルディ合奏団を結成、コンサートマスターとなる。1973~1983年芸大フィルハーモニアの第1コンサートマスターを務める。東京芸術大学名誉教授。日本弦楽指導者協会会長。全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクール等の審査委員を歴任している。編著書に「ステップ式ヴァイオリン入門1〜3」「カイザーヴァイオリン教本1〜3」「カイザーヴァイオリン教本1〜3(第2ヴァイオリン・ピアノ伴奏譜 解説付き」「カール・フレッシュ ヴァイオリン音階体系」「ヴァイオリン二重奏名曲集 第3ポジションで弾けるソナタ集」「第2ポジションが弾けるようになる名曲60選」「無伴奏ヴァイオリンのための《荒城の月》の主題による変奏曲:奏法アドバイス付き」「クロイツェル 42の練習曲」
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