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今は亡き染色研究作家浦野理一氏。
理一氏の代名詞経節紬と鬼縮緬
こちらは経節紬の帯反物です。
無地ではなく、まさにこれからの季節に
ぴったりな色柄が入ったものです。
長さは5m強あります。
「浦野染織研究所」は浦野理一氏の亡きあと、息子の範雄に引き継がれ制作が続けられましたが、2016年、諸事情により工房は閉鎖されているそうです。
お色ですが、日本の伝統色で調べますと、枯茶のような部分は、洒落柿、濃紺の部分は紺や鉄紺色などを参考にしていただけたらと思います。
染色の随所に金彩が散りばめられており、地味な彩色でありながらも、本当にはなやかで美しい彩色です。
画像でうまく表現できないのが残念です。
大切に自宅保管していたものです。
未使用ですが保管品にご理解ある方の
ご購入をお願いいたします。
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