イギリスの田舎で見つけた古木のライティングビューローです。
1940年代頃。オーク材。
甲板は鍵を取っ手として使用します。
※施錠は不可。
ライティングビューローとは、書き机と戸棚(ビューロー)を組み合わせた家具のこと。机の甲板(こういた)にあたる部分が戸棚の扉になっていて、書きものをするときは手前に下ろして使います。下に収納棚が付いているものが一般的で、こちらも下段に引出が付属しています。
デスク面が大きくせり出す構造になっていて、コンパクトながらゆっくり書きものや仕事ができます。下段に収納棚が付属する機能的な構造。収納もたっぷりできお部屋もすっきり片付くこと間違いありません。
脚部のBULBOUS(バルボス)レッグも素敵です。
バルボスレッグとは、英国の伝統的な装飾の一つで、球根のように膨らんだ形をしている装飾のことを言います。正式名称は「カップアンドカバーレッグ」と言い、12~15世紀頃のチューダー様式の時代に生まれた由緒正しいデザインとなります。「パイナップルレッグ」や「メロンバルブ」と呼ばれることもありますね。
年代物アンティークならではの味わいのある古びた感じと素朴な風合いが、ノスタルジックな雰囲気を漂わせ空間に程よい温もりと心地よさをプラスしてくれます。
ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。
経年劣化による汚れや傷、錆び、ワレ、剥げ、染み、着色等ございます。
上記ご理解の上でご購入をお願いいたします。
○サイズ○
H:約106cm×W:約80cm×D:約46cm
※展開時の甲板までの高さ:約75cm
※展開時の奥行き(D):約78cm
(引出)
上段 H:約10cm×W:約59cm×D:約30cm
下段 H:約12cm×W:約68cm×D:約30cm
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。
 
 カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##家具