三十切
 産地  : 京都市右京区梅ケ畑
 山   : 西奥殿山天砥
 種類・層: 天井巣板
 最大寸法: 75×212×45mm
 重さ  : 1,699g
 かたさ : 3 (※硬さ5段階表記 硬い 5 ⇔ 1 軟らかい)
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筋は障らず。柔らかだが研磨力ある黒いとぎ汁
引傷出にくく霞仕上げ、刃艶などに使用できるかと思います。
梅ケ畑の砥石は鎌倉時代に良質な砥石が京都の西北部の菖蒲谷の山中で発見され、以後日本の砥石の最高峰として君臨しています。
天砥は奥殿の山頂より西側から近く天井巣板や天井戸前がよく採れ肥えた石が多いです。
・京都市右京区梅ヶ畑産の天然砥石について
地殻変動の影響から京都のごく一部の地域でのみ産出する粘板岩の仕上げ砥です。
非常にきめの細かい仕上がりから刃物の仕上げには無くてはならないとされる。
刃先の硬化作用があるとされ、地金とハガネ部の境を際立たせる仕上がりは人造砥石では再現できないといわれています。
京都市右京区梅ケ畑にて約10年 
親方のもとで見習い銘砥職人をしております。まだまだ修行中ですがよろしくお願いいたします。
地権者さまの許可を得て山から天然砥石原石を採鉱 
選鉱、鍛えを行いチップソーで挽き、面つけを行なっています。
見習い故に拙いものもあるかもしれませんがご容赦ください。
 
 カテゴリー:
DIY・工具##研磨・潤滑工具##砥石