■手軽にCAN BUSの世界へ!
エンジンの正確な制御には、温度管理が不可欠です。
新発売の排気温度センサーモジュールは、K型熱電対を用いて様々な箇所の温度データをCAN BUS経由で送信し、詳細な温度モニタリングを実現します。
MoTec, HALTEC, LINK, MAXX ECU など、様々なサードパティーECUに対応可能です。
■開発の背景
高価なCAN BUS対応機器を、より手軽に利用できるようにとの思いから、このモジュールを開発しました。オープンソースであるため、必要に応じてカスタマイズすることも可能です。
■主な特徴
・ 幅広い温度測定に対応
国際規格のK型熱電対を採用。高応答・安価で広い温度域をカバー
・ 多様な用途
EGT、インタークーラー温度、触媒温度、シリンダーヘッド温度など、様々な温度計測が可能
・ 高い互換性
Bosch社 CAN 2.0b準拠。多くのサードパーティECUと連携可能
・ 完全オープンソース
送信周期・送信ID等を自由にカスタマイズ可能
・ 進化した機能
旧バージョンから以下の機能を強化!
CAN-ID切り替え: ジャンパー設定で送信IDを0x5A0(1440)と0x5A1(1441)に切り替え可能
通信速度切り替え: ジャンパー設定で通信速度を500kbps、125kbps、1Mbpsに切り替え可能
ダイアグ通知機能: 熱電対の未接続/断線をLEDの点滅でお知らせ
■セット内容と販売
・基板本体 1個
・専用ケース 1個
・電源配線 1本
・テスト用熱電対 1本
・取り扱い説明書
ご希望であれば、送信ID・通信速度の変更の後、発送します。
購入前に連絡をお願い致します。